みなさんこんにちは!
発表から5日経ちましたが、新年号が「令和」になりました。
「一人一人の日本人が明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる、そうした日本でありたい」という気持ちが込められているそうです。
そのような社会がこれからもずっと続いてほしいと思います。
さて、新年度に入り本格的に教員採用試験に向けて頑張る方も多いと思います。令和元年の記念すべき年に合格して頂きたいと願っています。それでは学習スタートの方に向けて、学習ポイントなどについてご紹介します。
≪効率よく学習する為には、試験傾向の確認は重要です≫
直前期の対策にあたり、手当たり次第に問題を解くのも一つのやり方ですが、教員採用試験では良く問われる内容があります。受験経験に関係なく、まずは自分が受験する試験傾向について確認することです。教職教養、一般教養の出題割合や出題分野は、自治体によって様々であることから、まずは受験自治体の過去問題に目を通し、傾向を把握してから勉強を始めることをおすすめします。
最初に時間はかかりますが、受験までの学習スケジュールが立てやすくなります。
≪教育原理・学習指導要領の学習は重要です≫
教養試験は、教員になるに当たり知っておくべき教育に関する知識を問う「教職教養」と、受験者の持っている一般知識を問う「一般教養」で構成されます。教職教養のウエイトが大きい自治体がほとんどです。多くの自治体では受験校種に関わらず、受験者全員が同じ試験を受験します。また、教職教養に含まれる学習指導要領の内容は、集団討論の課題として出題されたり、面接試験でも問われたりしますので深い理解も大事です。学習の進め方としては、丸暗記にならないように参考書も同時に活用することも必要です。
≪学習指導要領の傾向と対策≫
総則、道徳、特別活動、総合的な学習の時間の空欄補充問題は頻出です。学習指導領本文を熟読するとともに、その解説にも目を通して正誤問題等にも対応できるよう理解を深めておきましょう。さらに、学習評価に関する出題も例年複数の自治体で見られるため、関連資料に目を通しておくべきです。2017(平成29)年3 月に小学校,中学校、4 月に特別支援学校小学部・中学部、2018(平成30 )年3 月に高等学校の新学習指導要領がそれぞれ告示されました。2018年夏に実施された試験では、新学習指導要領から多数出題されています。改訂後の本文とともにその解説や,「幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善及び必要な方策等について(答申)」等にも目を通し新たに示された内容などの要点を把握しておきましょう。
《東京アカデミーの教員採用試験対策4月生》
直前期では、自分の知識が本試験に対応できるかなど、確認も日々必要です。東京アカデミーでは、今から本格学習を始める方に向けて、実践力養成を目的とした通学講座4月生が現在受付中です。4月生の実践力講座では、本試験問題を用いて周辺知識の整理を行い実践力を身につけていきます。人物試験対策に関しても、面接、模擬授業等の講義で評価されるポイントを理解しながら、本番で対応できる力を養っていきます。
講座の詳細は、HPでもご案内しています。
- 通学講座4月生受付中(全日制・土日部・日曜部開講迫る)
全日制 4/10(水)開講
土日部 4/13(土)開講
日曜部 4/14(日)開講
★小学校受験コース
★中高保健体育コース
★教養試験対策コース
※オプション;中高英語、養護教諭
- 鹿児島県型模擬試験
本試験に限りなく近い形で作成した模擬試験です
★会場実施日 4/7(日) 9:30~
※会場受験の申込は4/6(土)まで
その他、講座内容や採用試験について詳しく聞いてみたい方は、
「個別説明会」がおすすめです。お気軽にご来局ください。
- 個別説明会 (お電話でご予約お願いします)
月~土10:00~20:00 日祝日10:00~18:00
以上、教員採用科担当 岩永でした。
フリーコール 0120-220-731
TEL(鹿児島校直通) 099-227-3455