公務員合格者チューターＳの応援体験記　　～技術職専門対策のポイント～

こんにちは。鹿児島校チューターのＳです。

今回は、私が取り組んできた技術職の専門の勉強について、土木で合格をしたので、土木を例に書きます

まず、私が思う一般事務と技術職の専門試験の一番の違いは、技術職の専門試験は受ける人のほとんどが学校の授業である程度勉強しているというところだと思います。

つまり、勉強しなければ ”周りの人と、より差が開きやすい” ということです。

しかし、技術職の専門試験の模試は見たことがないです。なので、参考書の問題を解くしかないのです。まず、私が参考書を見て思ったことが>”「見たことのない問題が多い」ということです。ここで少し焦りを感じました(>_<)

では、いつから勉強をはじめたのか？

私は、本格的の取り組み始めたのが後期の期末テストが終わってからの春休みです。それまでは、教養の判断・推理や数的の勉強をしていました。

また、どのような勉強方法をしてきたか？

それは、たくさん解いて問題に慣れるようにしていきました。



公務員試験は、試験問題を持って帰れる(専門まである試験で)のが国家一般職試験などごくわずかですので、参考書では国家の問題が多いです。
しかし、国家一般の問題でその他の試験も十分対応できると思います。さらに、地方上級などは出題傾向を把握しておくとどこを重点的に勉強したらいいかが分かると思います


また、教養試験にも同じことが言えますが、捨て問題は作るべきではないと思います。たしかに試験範囲はものすごく広いです。しかし、１点の重みが非常にあるのも公務員試験です。
なので、テキトーに扱っていい科目はないと思います


専門の配点が教養の2倍の試験もあり、その分差も開いてしまいます。
１点に貪欲になり、少しでも合格に近づけられるように頑張ってください