「西郷どん」
先日、2018年のNHK大河ドラマが『西郷(せご)どん』に決まりましたね。鹿児島を舞台にした大河ドラマは、1990年の「翔ぶが如く」、2008年の「篤姫」に続いて10年ぶりですが、ここでいきなりクイズです

Q.2008年の大河ドラマ「篤姫」

1.62億円
2.162億円
3.262億円
正解は3.の262億円です(鹿児島経済研究所調べ)。ピンときませんが、なかなかの数字みたいですね。
『西郷(せご)どん』放映の2018年は、なんといっても明治維新150年の節目にもなりますし、2019年には九州南部4県で全国高校総体(インターハイ)があり、2020年には鹿児島国体も開催されますので、相当な相乗効果が期待され、しばらく鹿児島は、かなり注目されるでしょうね

大久保利通!篤姫!西郷隆盛!
ちなみに、「篤姫」放映の2008年度(平成20年度)鹿児島県上級(警察事務)の二次試験論文テーマは、
「平成20年度はNHK大河ドラマ「篤姫」の放映、平成23年春には九州新幹線鹿児島ルート全線開業など、鹿児島県の観光にとっては好機が訪れている。そこで、本県観光の現状や課題等を踏まえ、持続可能な観光振興策について、あなたの考えを論述しなさい。」
でした。
また、2013年度(平成25年度)鹿児島市上級の二次試験集団討論テーマは、
「平成23年に新幹線が開通し、過去最高の宿泊観光客数を記録した。平成24年は前年比2.8%減であった。減少した理由として九州新幹線が開業2年目を迎え、効果が落ち着いたことが挙げられる。今後、鹿児島市の宿泊観光客数を増やすためにどのような施策が考えられるか討論せよ。」
でした。
※集団討論のテーマは受講生からの聞き取りによるもので、実際の内容と異なる場合もあります。予めご了承ください。
新幹線



そして、極めつけの2018年の大河ドラマ『西郷(せご)どん』
うーん、来年か再来年になるかわかりませんが、鹿児島県・市、その他市町村の採用試験の論文や集団討論でこのような観光振興に関するテーマが課される可能性は高いかもしれません

受験予定の方は、鹿児島の観光の現状を把握し、大河ブームを一過性に終わらせない方策など、自分の意見をまとめて対策をしっかりしていたほうがいいかもしれませんね

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大河ドラマ『西郷(せご)どん』ですが、内容もさることながら、西郷隆盛を演じる鈴木亮平さんは、短い期間でドラマと映画で20キロ減量、30キロ増量した人ですから、役が役だけに、どれくらい増量するのかが気になりますね

楽しみにしたいと思います

担当;肱岡